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2006年6月 6日 (火)

IMMポジションを見て 2006年6月6日

週末、調子が悪くて書いていなかったので、私的分析はさておいて、5月30日時点のIMM投機筋ポジションについて書こうと思います。ちょっと遅いですが。

Immall20060530
米ドルはまさかの売越増加です。ロングが約9200枚の減少、ショートが約39400枚の増加で、売越は217200枚程度にまで膨らみました。逆に考えるとここまで投機筋が売越していて、値水準はこの程度なのですから、下値余地はあまりないと考えてもいいんじゃないかと思っています。

Immotr20060530
米ドル以外すべての通貨が買越です。これはこれですごいと思いませんか?

ユーロはロングが約9500枚の増加、ショートが約1700枚の増加で、約79900枚の買越。

ポンドはロングが約9000枚の増加、ショートが約100枚の減少で、約39700枚の買越。

オージーはロングが約5300枚の増加、ショートが約5200枚の減少で、約26800枚の買越。

スイスフランはロングが約100枚の増加、ショートが約2000枚の減少で、約10500枚の買越。

加ドルはロングが約9000枚の増加、ショートが約7000枚の減少で、約31700枚の買越。

円はロングが約6400枚の増加、ショートが約1000枚の減少で、約25700枚の買越。

Immnzd20060530
キウイはロングが約100枚の増加、ショートが約4600枚の増加で、約2800枚の買越。

キウイの上昇が止まったのにはショートの増加が背景にあるようです。

ユーロの買越増加とECBが0.5%利上げするのではという観測はどうも逆な気がしてなりません。自分たちの買越を正当化するために0.5%利上げという観測をしているように感じるのですがどうでしょう?
ユーロ圏は各国経済状況が一律ではありません(当たり前だけど)から、一気に0.5%も利上げしたら景気後退する国も出てきてしまうのではないかと思います(ちゃんと経済指標調べた訳ではありませんので念のため)。

円が未だに買われているのも正直解せません。利上げしたところで、絶対的に金利差は大きな影響がないわけですから。

と、自分の米ドルロングを正当化しつつ、キウイのロングはちょっと失敗だったかなぁ〜と思うのでした。NZの政策金利発表までどきどきです。

投資は自己責任で。

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